税理士試験と発達障害の関係

私は、税理士試験の勉強を再開した。
そこで思い出したことがある。

相続税法を3回続けて落ちたのだ。

1回落ちて、次に受ければ受かっていた私。
すごくショックな出来事だった。
どう勉強すればいいのかわからなくなり、無理を重ねてうつ病を発症した。
まっ、うつ病になったのには、他にも理由があるんだけど。

もちろん、勉強不足が理由の根底にある。
だけど、見過ごせないことがあった。

私の発達障害は、空間認識能力や図形の把握能力がない。

立体から展開図にするのはもちろん。
展開図から立体にする。
形と形を組み合わせて図を作る。
これらが、全然ダメなのだ。

苦手というレベルを超えて、全然できない。

それが相続税と何が関係あるのか。
それは、相続税は、土地の評価が多い。
財産評価の問題は、土地がメインと言っても過言でない。

そして、その土地の評価には、図が出てくるのだ。
簡単な図なら、まだ少しは対応できる。
だけど、図がいくつも合わさった土地だったり、正面と裏面と側面から見なければいけない土地だったりすると、もう頭がフリーズする。

図から、どの距離を拾えばいいのか、さっぱりわからなくなる。
本試験だと、それが顕著になり、頭がフリーズしたまま動かず。
理論や他の問題まで解けなくなるのだ。

勉強していた当時は、全然気がつかず。
むしろ、相続税は、面白いって思ってた。

私は、計算を解くのが速い。
なのに、相続税だけは、計算のスピードが遅かったのだ。

その頃は、発達障害もわかっておらず、もちろん、理由はわからなかった。
歳をとったからかな~。
若い頃に受かっておけばよかった。
そう後悔ばかりしていた。

私の発達障害の特性上、税理士試験は向いていると思ってた。
だけど、税理士試験の中でも向いてないことってあるんだな。
そんなコトってあるんだな。
わかっていれば、相続税を回避したのにな。

今は、所得税法と法人税法の勉強をしている。
この二科目を勉強するとボリュームは多い。
だけど、他のミニ税法と比べて満点近くを目指さなくていいから、この二科目を選んだ。

私は、よく転記ミス等のケアレスミスをするので、そっちの方がいいと判断した。

勉強方法にしても、理論暗記は、書かずに覚えるという人が多い。
ただ、私の場合、手が極端に不器用。
書きなれていない字は、ほんと見事に書けない。
なので、書く必要があるのだ。

発達障害を言い訳にしたくない。
だけど、せっかく検査したのだから、自分の能力は伸ばすためにも、特性に合った選択をしていった方がいい。
そして、それが合格に繋がると信じている。

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